正しい走り方
マラソンで故障や怪我をしない為には、無駄を省く走り方が大切です。
ここでは、そんなマラソンで大切な正しい走り方について解説しています。
正しい走り方記事一覧
マラソンでは、膝を痛めない正しい走り方と合わせて、長い距離も無理なく走る為の、正しい呼吸法をすことが大切です。筋肉を動かすには酸素は必要不可欠ですので、運動すると呼吸が早くなるのはこの為です。そして、マラソンは、足が地面に着地した時に息を強く吐くように心がけるようにします。何故なら、地面につけた足を後ろに蹴り出すことで前に進む訳ですので、最も力が必要な地面に足をつける瞬間に息を強く吐けば効率的で、...
マラソンで良いタイムを出すにはどうすれば良いのでしょうか?東京マラソンが2007年から開催されてから、マラソンブームはとどまるところを知らず、年々フルマラソンにチャレンジする人も増加してきていますね。以前は、初心者のマラソンと言えば、完走時間に制限がないホノルルマラソンでした。ですが、一方で完走するのに時間制限がないことが初心者に敷居を低くしていたこともあり、トレーニングなどの練習しなくても完走で...
市民マラソンなどの大会を見ていると、後続ランナーほど筋力を無駄使いして走っていますね。マラソンのように長い距離を効率よく走リ続ける為に最も大切なのは、体がブレないように走ることです。無駄な動きをしていたり、効率の悪い走り方をしていては、42.195kmという距離を無事に完走することも出来ません。そして、走る時のポイントは、肩甲骨と丹田、骨盤を意識してブレないように走ることです。一般的に理想的なラン...
マラソンで大切なことは何だと思いますか?特にフルマラソンでは同じペースで長時間を走ることに慣れることが大切です。その為、ゆっくりしたペースで長く走り続けるトレーニングをすると良いですね。このようなマラソンのトレーニングをLSDと言われ、ジョギングくらいのペースで1時間以上を目標に走り続けることです。出来るだけアップダウンや信号のないコースを選び、途中で止まることがないようにし、フォームや呼吸を乱さ...
マラソンレース前まで走り込みの練習をしていませんか?レース前は休養も必要ですね。とは言えやはり脚力をキープすることが大切なので、走り込みの練習をするのではなく、歩くことを心がけるようにすると良いでしょう。これまでのトレーニングで十分に脚力や持久力がついてきたようなら、マラソン本番前の1週間前くらいから歩く、ウオーキングで脚力をキープする練習がお勧めです。本番レースぎりぎりまで無理に走り込みの練習を...
マラソンでのの着地の仕方が上手く出来ていますか?一般にランニングやマラソンでは体重の2倍から3倍の力が足に掛かると言われており、足を地面につける着地の衝撃を少なくすることが膝をはじめ脚全体にかかる負担を減らすことが出来るのです。また、速く走る上でも、足が空中で進んでいる状態から地面に着地することによってブレーキが掛かり、スピードが奪われてしまうので、この減速のロスを如何に最小限に抑えるかも着地の仕...
ランニングやマラソンでは腕の振り方も大切ですね。レース中の膝の痛みなどのトラブルを防ぐ上でも、腕を振ることで体のバランスがとれ、足の運びがリズミカルになるのです。試しに両腕を両脇につけて走ってみると、腕の振りの大切さが分かってくる筈です。特にマラソンなどの長距離を走る場合は、肩から手首までの力を抜いて、肘を軽く曲げてピッチを意識しリズムをとりながら軽く腕を振るようにするのが良いと言われています。で...
自分の走りの癖を把握していますか?マラソンなどのトレーニング中は、ペース配分や体調などの気になることが色々あって、自分のフォームの確認を怠りがちですね。とは言え、正しいフォームを全てチエックするのは難しいものなので、まずは自分の走りの癖を掴み、意識的にフォームを改善することが大切です。実際に、市民ランナーの走り方を見てみると、腕の振りや上体の姿勢などの他にも、腰の位置や左右のバランスなどに悪い癖が...
フルマラソンのトレーニングはどのようにしていますか?基本的には、練習で30km以上を超える長い距離を走らいほうが良いでしょう。つまり、フルマラソンを初めて走るランナーにとっては、30kmを超えて走るのがレース本番になるということです。ただ、そうなるとトレーニングでも走ったことない距離をいきなり完走できるのかという不安も出てくると思います。確かに本番のレース前に42.195kmという距離を練習で走っ...