ランナーを悩ます障害
ここではマラソンやジョギング、ランニングでランナーを悩ます障害についてお伝えしています。
今の痛み等の症状の改善や予防の参考になれば幸いです。
ランナーを悩ます障害記事一覧
レースやトレーニングでの体への障害はつきものですが、特に長い距離を走るマラソンでは膝などの脚に障害が起きることが殆どですね。では、レースでの膝の痛みの症状にはどのようなものがあるのでしょうか?主な症状としては、膝のお皿(膝蓋骨)の上部やその下、膝の内側や外側に痛みなどの症状が出ることがあります。中でも、マラソンレース中での下り坂でひざを痛める人が多いようです。また、特に大腿の筋肉が硬くなっている中...
マラソンでのすねの痛みや張りでお悩みではありませんか?ランナーで一番多いのが膝の痛みの障害ですが、次に多いのがすねの痛みなどの障害ですね。症状としては、すねの内側や外側、中央が痛む、張ることが多いようです。そして、マラソンですねの内側が痛む原因としては、急に走る距離を伸ばしたりすると起こります。これは足首まわりの筋肉が不十分だったり柔軟性不足が原因です。したがって、ふくらはぎと、すねの前の筋肉をス...
マラソンなどの長い距離を走ると、膝やすねなどの痛みなどの障害の他に、つま先やかかとに痛みが起きることもありますね。マラソン中につま先に痛みが出る症状に多いのは、足の爪がシューズに当たって痛いという場合です。これは爪の下に内出血起きていることが多く、爪の周りの皮膚が腫れて、酷くなると化膿してしまうこともあります。そして、つま先に痛みが出る症状の原因としては、走り方やシューズの選び方が間違って爪の下の...
フルマラソンなど、これまでにない長い距離を走ったり、トレーニングのレベルを上げた後には、膝に痛みが出るなど体に障害が起こりやすくなるものです。また、足がつるなど、ふくらはぎの筋肉が急に収縮して、強い痛みから動かせなくなることがあります。このような痙攣が起こりかけたら、急に止めらずにゆっくり歩きながら痙攣が収まるのを待つと良いです。もし、強い痙攣が起きて動けなくなった場合は、じっとして回復を待ち、出...
フルマラソンなど、長い距離を走るとすねや膝の痛みだけではなく、足の甲や足底に痛みが出ることも少なくありませんね。実際にゆっくりと1分間に160歩で走ったとして、5時間走り続ければ48000歩を走り続けることになるので、そなると市民マラソンなどで、何の対策もせずに硬いアスファルトの路面を走れば、足の甲の内側や外側に痛みが出たり、足底に痛むこともあるでしょう。そして、足の甲の症状としては、はじめは腫れ...
マラソンでのマメ対策をしっかり行っていますか?長い距離を走る時は、膝の痛み等には気を使っていても、意外に見落としがちなのが靴下やシューズとの摩擦で、足にマメが出来ることへの対策です。特に長い距離を走るマラソンでは、膝の痛みなどと違って走る機能が落ちるという訳ではありませんが、非常に痛いので、走り続ける意欲が薄れてしまいます。その為、できるだけ起こらないように対策をしておきましょう。まず、靴下は必ず...
マラソンは膝や足だけではなく、腰痛も生じやすいものですね。特にランニングやマラソンでの急な腰痛は、太ももの裏側の筋肉で大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋であるハムストリングの疲労が原因であることが多いようです。そもそもここに疲労が溜まってくると腰が反りかえるようになることから、腰に負担が掛かってしまうのです。また、椅子に座ったり立っている時の日常の姿勢の悪さも原因になっていることもあります。したがって...