マラソンでのすねの痛みの原因と予防
マラソンでのすねの痛みや張りでお悩みではありませんか?
ランナーで一番多いのが膝の痛みの障害ですが、次に多いのがすねの痛みなどの障害ですね。症状としては、すねの内側や外側、中央が痛む、張ることが多いようです。
そして、マラソンですねの内側が痛む原因としては、急に走る距離を伸ばしたりすると起こります。これは足首まわりの筋肉が不十分だったり柔軟性不足が原因です。
したがって、ふくらはぎと、すねの前の筋肉をストレッチ等で鍛えると効果的です。
また、クツションの良いシューズに変えることでマラソンレース中のすねの痛みを予防したりすることが出来ます。痛みを感じたら、すぐにレースをやめて、すねを冷やすようにしましょう。
すねの外側や上部が痛む場合は、ストレッチ不足はもちろんのこと、走る際の脚の動きなどが痛みの元になります。
ですので、練習は疲労が蓄積しないように気をつけ、クッションの良いシューズを履くようにして下さい。
いずれにしても、原因はすねの周りの筋肉が不足していることです。
レース中のスピードの出しすぎや、練習やトレーニングでの走りすぎ、ストレッチ不足がすねの痛みの原因になります。
痛みが感じたら、2か月程度は練習やトレーニングは休んだほうが良いでしょう。
すねの中央部が痛む場合は、すねとふくらはぎの柔軟性がなくなっていることが考えれます。したがって練習での走りすぎには注意をして、疲労を溜めないようにして下さい。
なお、例え、レース中に痛みがなくても、長い距離を走った後は、体の負担は考えている以上なので、油断をしてレース中に無理をすると大きな障害の元になるので、マラソンをずっと楽しむ為にも、痛みを引き起こさない楽な正しい走り方を身につけることが大切です。
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