スタート レース前半 注意点 膝サポート走法 マラソンの痛みを和らげる走り方 渡邉高博 練習

MENU

スタートからレース前半の注意点

マラソンレースでは、スタートから前半にかけては、「頑張るぞ」という意気込みもあり、つい気持ちなかりが先行してしまいがちになるものですね。

 

 

ですが、レースは長いので、全体を冷静に見渡して、余裕をもった自分の走り方をすることが大切です。
特にスタートから前半の注意点としては、目先の選手のペースやこの時点での順位などを気にしないで、自分のペースを守ることです。

 

 

また、各選手のスタートの位置は、ゼッケンや目標タイム順など大会によってまちまちです。
ですが、高水準のタイムを狙わないようなら、スタートでの位置取りはなるべく後方が良いでしょう。

 

 

何故なら、スタート直後は一斉に全ての選手が走りだすので、自分のペースが乱れやすく立て直すのに苦労するからです。
例えば、参加者が1000人以上もの人気の大きな大会になるほど、スタートの合図があっても人がつかえてなかなか前に進めないことがあるんですね。

 

 

ここで無理をして前に出ようとしてしまうと、他の人の接触して転んだり、シューズが脱げたりすると、大きなロスになるのはもちろん、無駄な体力を使ってしまうことになるなど、あまり良いことはないからです。
良くスタートで3分くらい損をしたということも聞きますが、マラソンレースは長丁場なので、ここで怪我をするよりも、体力を温存して、その後のレース展開にかけたほうが得策でしょう。

 

 

また、スタートの混乱がおさまっても、最初の3〜5kmくらいまでの前半は他の選手が周りに多いので、前を走る他のランナーにつられてオーバーペースになりやすく、完走を逃してしまうケースが良くあるんですね。
これは特に初心者に多いですが、他の選手がどうであれ、自分のペースを信じることです。

 

 

したがって、最初の5kmくらいは、周りの選手に抜かれても無理をしないで、レース全体を見据えて落ち着いて走りましょう。

 

 

この元オリンピック選手 渡邉高博の膝サポート走法(DVD)では、マラソンレースの前に見るだけでも体力を消耗しない、怪我をしない楽な走り方を知ることが出来ます。レース前に見るだけでも参考になるでしょう。

 

フルマラソンを楽しみながら完走することが出来ます!

サブフォー、サブスリー達成も実現可能。

 

膝サポート走法の詳細を見てみる